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Channel: e-kyoto「一言コラム」
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京都競馬場

 上賀茂神社の競馬(くらべうま)…ではなく、京都競馬場で初めての競馬に挑戦してみました。 京都競馬場のある淀は、その名の通り、淀城跡や與杼(よど)神社等が近くに点在しています。 京阪淀駅に向かう電車の中には、競馬新聞を携えた熟年夫婦やカップルを見かけましたが、連休中という事もあってか、ベビーカーを押す家族連れの多さに驚きました。...

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鴨川をどりとパンフレット

 五月晴れの週末は、「鴨川をどり」の会場、先斗町歌舞練場へ。 誘ってくれた幼馴染が、祖父の代から贔屓にしているというお茶屋の女将さんと挨拶を交わす傍らで、もう一人の友人は、着付け教室に通っているためか、来場客の着物姿が気になる様子。...

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「河久」で川床ランチ

  先日、「鴨川をどり」を観る前に「河久」で川床ランチを楽しむ事になりました。 その日は夏日を思わせる日差しが強かったので、結局屋内で食事をしましたが、一面の扉を取り払った開放的なお座敷には、鴨川からの風がお店の玄関まで通り抜けていき、なんとも清々しい気分。...

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京都市学校歴史博物館

 明治2(1869)年に、江戸時代の自治組織である町組を基礎として、京都に日本で最初の小学校(番組小学校)が64校創られました。その京都市の学校の歩みを紹介するのが「京都市学校歴史博物館」。 校舎に足を踏み入れると、図工の時間に触っていた粘土の様な、懐かしい「学校の匂い」がしました。...

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京土産に大学オリジナルグッズ

 「知人への京土産に。」と頼まれて、同志社大学のハリス理化学館同志社ギャラリーへ。 大学グッズと言えば、京都大学の「総長カレー」や「素数ものさし」を思い出しますが、さて同志社大学のオリジナルグッズとは?...

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わたせせいぞうが描く京都

 「この人の絵からは、いつも風が吹いてくる」。 漫画家であり、イラストレーターでもある、わたせせいぞうさんの絵を見るといつもそう感じます。 現在京都駅ビルで、画業40周年を記念した展覧会が開催されています。...

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「京町家空感 千香月(ちかげ)」

 相国寺、同志社大学の近くに佇む京町家『京町家空感 千香月(ちかげ)』さん。 大正時代の町家をリノベーションし、より寛げる空間へと生まれ変わりました。 格子戸の扉を開けると、石畳が敷かれた路地が中へと続いていきます。 1階では『草木染めのうちかざり展』を開催。 自然の色合いをいかした草木染めのうちかざりと町家の空間を楽しんでいただけます。 また、予約制で『タロットセラピー』というものをされています。...

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浦安の舞

 ここ数年の間に、京都の町中に幾つもの結婚式場ができています。 その数、その勢いには戸惑いすら感じるほど。 そんな中で先日、身内の結婚式が貴船神社でありました。 快晴と緋色の傘に導かれて進む花嫁行列。市内中心部よりも涼しく、たっぷりの緑の中で参列者も清々しい面持ち。 居合わせた観光客には、外国の方も多かったのでしょう、本殿の中から後ろを振り向くと、外から式の様子を伺う人がたくさんいました。...

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現代の時代劇

 「この映画、面白かったよ」。との評判を聞いて、「超高速!参勤交代」を観て来ました。 思わずニヤリとしてしまうタイトルに違わず、大いに笑わせて頂きました。 京都でもロケが行われているので、時代劇でお馴染みの八幡市・流れ橋や糺の森、金戒光明寺など、どこかで見た景色に出会います。現代風だけど、展開は王道な時代劇。 最も心に残った「政(まつりごと)」をおろそかにして、いわきの土を殺すでないぞ。」の一言。...

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樂美術館『定本 樂歴代』

 京を代表する陶芸師・樂吉左衛門家の歴代の作風が知りたくて、樂美術館を訪れました。 「樂歴代」との表題通り、展示は初代の長次郎から始まるものと思っていたら、最初に出迎えてくれたのは、田中宗慶という人物の茶碗でした。...

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能楽・金剛流と宝生流

 京都を拠点に「龍門之会」を主宰する能楽・金剛流の若宗家・金剛龍謹さんと、東京で「和の会」を主宰する宝生流宗家・宝生和英さんの、流派を越えた合同演能会がありました。 それぞれ「謡宝生(うたいほうしょう)」「舞金剛(まいこんごう)」と呼ばれるのにふさわしい演目で、鍛え上げられた若い二人の声は鋼の様に美しく、橋掛かりの揚幕の奥から観客を魅了していた様に思います。...

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昭和に復活を遂げた山鉾たち

 今年の祇園祭の粽は全て、休み山・布袋山で購入しました。公式ホームページによると、引き続き後祭の宵山でも14時から粽や安産御守等を販売予定のようですね。 今回の後祭と大船鉾の復活が良い呼び水となって、本格的に動きだしたのが、もう一つの休み山・鷹山です。...

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禊の社

 土用の丑の日を目前に控えた夏の日。賑やかな下鴨神社の駐車場を眺めながら「京都っ子は御手洗祭が好きやなあ。」と思いつつ、やっぱり自分の足も御手洗池に向かっていました。 夜は長~い行列ができますが、お昼時は並ぶ事もありませんでした。...

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プロジェクションマッピング・二条城

   祇園祭と五山の送り火との間に新たな夏の風物詩とした登場した「京の七夕」(11日まで開催中)も、今年で4回目を迎えました。 最初の日曜日は生憎の雨にも関わらず、たくさんの浴衣姿と傘の花が堀川会場を彩っていました。 堀川の東側にある京都国際ホテル内の屋台村では、ハワイアン生演奏とフラダンスの舞台を楽しみながら、冷房の利いたテーブル席で食事ができるので、家族連れには堀川会場がお奨めかもしれません。...

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亀屋則克の「浜土産(はまづと)」

  台風11号の影響を受けた京都の町ですが、去年の教訓が生きて早急に復旧が進み、いつも通りに五山の送り火を迎えられそうです。 川床の真下まで水没する鴨川の報道には驚愕しましたが、「京の七夕」の最終日には、台風の事が嘘の様に、たくさんの浴衣の人々が町中を歩く光景にも驚きました。 そんな水の脅威とは裏腹に、京都盆地の中で生まれ育った者としては、昔から水辺、特に海に対して憧れがあります。...

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一つの送り火

 16日の局地的豪雨は台風11号をしのぐ程の影響力でした。 京都府内各地で被害が出ている一方、雨後は何も無かったかの様に元の状態に戻っているところもあり、奇妙な感覚を覚えます。 それでも、五山の送り火の保存会の人々は火床をシートで保護する等、万全な対策で今年も荘厳な夜景を見せてくれました。...

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近くなる京丹後

ホテル「HOLIDAY HOME(ホリデーホーム)」  この夏は京都の北部、丹後半島にある久美浜へ。 1年半をかけてリニューアルしたホテル「HOLIDAY HOME(ホリデーホーム)」に再びお邪魔しました。 麦わら帽をかぶったスタッフ達が芝生や季節の花々を手入れしている中に点在する客室棟の他には、宿泊以外の人でも利用できるそば処「ろあん」も新たに併設されていました。...

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「喫茶葦島」

 「素人の自分でも、美味しさが分かるだろうか?」とやや緊張しながら、「喫茶葦島」へと誘うエレベーターに乗り込みました。 数段に重ねられたお皿には、それぞれに異なる珈琲豆が入っているのでしょうか? マスターは、銘々の皿に匙を入れて目分量で豆を取り出し、一つに合わせているのです。 文字通り、マスターの「匙加減」で自家製ブレンドが決まるようです。...

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皮革友禅染“tatt calf(たとかーふ)”

 まるで水彩画のように染め込まれた長財布。 明治41年に大阪の南船場で創業し、現在は京都市内に本社を持つ「浪速屋商店」が皮に友禅染の技法を施した“tatt calf(たとかーふ)”という「皮革友禅染」だそうです。 「友禅染め風のプリント」ではなく、友禅染めの高熱処理にも耐えられる様に開発された素材です。...

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島原文化の灯

  京の花街・島原で現在もお茶屋営業を続けている「輪違屋」が、10年ぶりに公開されています。 6名が所属しているという太夫さんは、今でこそマンションから派遣されて来るそうですが、かつては置屋として輪違屋の中で共同生活をされており、その部屋は非公開の3階部分にも残っているようです。...

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