Quantcast
Channel: e-kyoto「一言コラム」
Browsing all 585 articles
Browse latest View live

Image may be NSFW.
Clik here to view.

リモートで近づく和の文化

和の文化を日々の暮らしに取り入れる活動をしているNPO百千鳥が主催のオンラインイベント「おうちで出会う煎茶道」に参加しました。 自分で煎茶道のお点前にチャレンジするのは初めて。しかもオンラインです。 ネットで申し込みを済ませると、事前に煎茶セットが入った小さな小包が届きました。 茶葉の入った缶や干菓子等のほか、丈夫な繊維でできた紙のコップと、それに合わせて誂えられた木製の蓋が付いていました。...

View Article



Image may be NSFW.
Clik here to view.

京の底冷えに備えて

   家の中では靴やブーツから解放され年中裸足でいたい自分でも、秋冬はさすがに足が冷えます。 とはいえ、靴下に足全体がすっぽり包まれると、時に暑くて脱いでしまうことも。そうなれば温活どころではありません。 たまたま和文化インフルエンサー・福満香織さんのインスタグラムを遡って見ていると、「SILK DE KYOTO」というブランドの靴下を発見。...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

アーティストの遊び心

木の端が染まり始めた嵐山へ。 中之島の砂利を踏みしめた瞬間、眼前にパッチワークの様な紅葉の嵐山と青空が広がる景色はいつ来ても壮観で、気持ちまで晴れ渡ります。 ゆったりと船が行き交うのどかな桂川を西に進み先の石段を登ると、「嵐山 祐斎亭」に辿り着きます。 元は料理旅館だった150年明治期の建造物を、染色作家の奥田祐斎さんが染色アートギャラリーとして予約制で一般開放しています。...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

迷わないため「心を整える」

宇治・興聖寺の夜間拝観が始まりました。 駅や塔の島周辺からへの道中は街灯が少なくびっくりする程真っ暗で、昼間に平等院や商店街にいた沢山の人々はどこいってしまったのかと思うほど人の気配がありませんでした。 ここの夜間拝観を知らない人はまだ多いのかもしれません。 ライトアップされた琴坂を歩くのは初めてでしたが、14日の時点ではまだまだ青紅葉。...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

紅茶色に染まる嵐山

嵐山での紅葉狩りは紅茶好きの友人と一緒だったので、「CHAVATY kyoto arashiyama」に立ち寄りました。 東京・表参道では1時間以上の行列となっているティーラテ専門店だそうですが、ランチタイムでもタイミング良く入店できました。...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

シーズン終盤はゆったりと

観光客が京都の紅葉の名所を巡っている間、地元の京都人はどこで紅葉狩りをしているでしょうか。 例えば京都御苑の中、京都迎賓館の裏手にある「母と子の森」には、児童書や紙芝居を収めた「森の文庫」(4/1~11/30)があり、自由に読むことができます。 周りに丸太のベンチとテーブルもあるので、ひらひらと舞い落ちる紅葉の中でお弁当を広げるグループや夫婦連れも。...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

和食のようなイタリアン

緊急時代宣言が全面解除されてから、ぼちぼちと親戚や親しい人たちと、少人数で会食を楽しむ人もいるのではないでしょうか。 先日は、四条河原町から木屋町を下がってすぐのところにある「Vineria h(ヴィネリアアッシュ)」へ。両親は2度目の利用でした。...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

すぐき漬け活用法

車でせせらぎの流れる社家を通り、賀茂川沿いのイタリアン「カフェ&レストランCAVA」を久しぶりに訪問。 大きな窓から見える木々はすっかり葉も落ちて裸の冬仕様になっています。これが春なら桜並木が望めるところですが、 川面と土手と山と雲がなだらかな縞模様を描く様をぼんやりと眺めるのも気持ちが落ち着きます。...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

何度でも生まれ変わろう

宇治市の縣神社をモデルにした小説『碧天(あおきみそら)~鎮魂の巻~』を読みました。 フィクションではありますが、「深夜の奇祭」についての詳細な表現や、普段は伺い知れない神社の裏方の様子、またおみくじの読み方や神社でご奉仕する人達の袴の色や形について、神様へのお供えものについて等、読み進めながら豆知識も増えていきます。...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

寅の方角、僧形の妙見さん

京都で虎に因む寺社はたくさんあります。 「洛陽十二支妙見」は、京都御所の紫宸殿を中心に、十二支の方角にそれぞれ祀られている妙見大菩薩への信仰で、寅の方角にはの修学院離宮の近くに道入寺という妙見さんがいます。 ふと思いつきで夕方に訪れたためか、はたまたマニアック過ぎたのか、他の拝観者と行き交ったのは一組だけでした。...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

大黒さんの打ち出の小槌

京都では1月15日までを「松の内」として門松や松飾りを飾り初詣に繰り出しますが、年末からお出かけを控えている方も、今年は立春までゆっくりのお参りでも良いのではないかと思います。 お正月の縁起物も数多ありますが、かつて家の中で拾った小さな打ち出の小槌をなんとなく財布に入れていたら金運に恵まれた事がありました。...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

神仏か、鬼か、亡霊か

京都駅ビル内にある美術館「えき」KYOTOで、「能面100 The Art of the Noh Mask」が開かれています。 「能面の様な」と書くように、しばしば「無表情」の代名詞とされてしまう能面は、馴染みの無い人にとってはどれも同じに見えてしまうかもしれませんが、この様に系統立てて100面もの数を見比べると、さすがに違いを肌で感じられるのではないでしょうか。...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

伝統を突き詰め未来を拓く

   久しぶりにしっかりと雪が積もった平日の二条城。 『「nendo×京都の匠展」-NENDO SEES KYOTO-」』の暗闇の会場の中では、人と行き交うこともなく作品を観ることができました。 「nendo」というデザインオフィスの名前に馴染みの無い人でも、「2021年の東京オリンピック・パラリンピックの聖火台をデザインした」と聞くとピンとくるかもしれません。...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

歩みを止めない理由

今年もお茶の初釜に参会することができました。 ここ数年、密室の空気が澱むのを良しとしない情勢なので、さらさらと柔らかく溶いた濃茶は恒例の回し飲みはせず個別に点てられるなど、風情を損ねることなく場が効率良く流れていくよう創意工夫がなされていました。 茶道は「総合芸術」とよく言われます。...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

鬼を退け、鬼に願う

「疫病神を追い払いたいけど…」と各地で節分行事を行うか否かの判断が分かれるなか、蘆山寺では2年ぶりに追儺式が実施されました。 ある人は肩や腰、またある人は肺や眼など、身体の悪いところを邪気払いされた鬼に加持してもらう「鬼の御加持」では、宝剣で病を削ぎ落とすようにさすってもらいます。 列を成しているのはお年寄りが多いかと思いきや、小さな男の子や、お母さんに背負われた赤ちゃんまでいました。...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

メジャーどころ目白押し。大徳寺大光院

大徳寺の塔頭の一つ、大光院が特別公開されています(※2022年2月15日(火)~18日(金)を除く)。...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

日本を元気にする招き猫パワー

2022年2月22日は「スーパー猫の日」という言葉がにわかに流れてきて、ふと思い立って八瀬にある「猫猫寺(にゃんにゃんじ)開運ミュージアム」に行ってみました。 八瀬比叡山口駅から川に沿って15分程歩きますが、着いてみると駐車場が広い! 中に入ると、これまでの静かな道のりからは想像つかないほど、猫グッズを求めて列を成す人々の熱気が境内(?)にありました。...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

月を観たか?

西陣の興聖寺。 堀川沿いにあるため、前を通りがかったことのある人も多いかもしれませんが、「京の冬の旅」キャンペーンとしては40年ぶりの公開だそうです。...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

京の都と鎌倉幕府

出世恵比寿神社 2022年の大河ドラマは鎌倉が主な舞台ですが、京都にも関連する場所はあるのでしょうか。 驚くことに、それは秋の時代祭の時代行列の中にありました。 鎌倉時代を表す「城南流鏑馬列」は、承久3(1221)年5月に、後鳥羽上皇が朝廷権力の回復を図り流鏑馬に託して城南離宮に近畿10余りの国の武士1700名余りを集め、鎌倉幕府執権の北条義時追討の挙兵準備をした一場面とされています。...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

雅な?京の動物園・水族館

今月は久しぶりに京都市動物園と京都水族館へ行きました。 明治36年に開園した日本で2番目の京都市動物園は、園内に琵琶湖疏水を引き込み動物の飼育や噴水等に利用しています。 本州において現役最古という観覧車が回っている場所は、平安末期に建っていた法勝寺の八角九重塔の跡地とされているので、思わず見上げてしまいますね。...

View Article
Browsing all 585 articles
Browse latest View live




Latest Images